木曽義仲旗挙まつり演武

押忍!木曽町日義地区において8月14日に開催された義仲旗挙まつりのステージイベントにて演武を披露させて頂きました。台風が接近しているさなかでしたが、晴天に恵まれ無事ステージイベントが開催され、会場内の沢山の観覧者の皆様に見守られる中、無事演武を完遂することが出来ました。演武参加者は総勢13名、各教室の少年部一般部の猛者の皆様で行われ、初めて参加する稽古生も多数でしたが、大変すばらしい演武を披露することが出来ました。

はじめに上垣外師範のトークから始まり、気合のこもったその場基本、気迫モリモリの板の試割では、初めて挑戦する稽古生も数名いましたが、あきらめずに試割に挑戦する姿に会場の皆様からも声援をいただきました。試割の締めは上松一般部所属の小島博樹さんによる板3枚の正拳突きは圧巻で、会場から「おお~っ!!」というどよめきがあり、気合と気迫が会場の皆様に伝わって素晴らしい試割となりました。

演武の終盤は、3名の指導員による型「征遠鎮」です。各自練り込んできた征遠鎮は、会場の皆様を魅了し、武道の神髄をみせてくれた型演武となりました。

最後は会場の皆様と共に正拳30本突きを行い、義仲館のステージから青空に気合が響きわたる最高の武道空手演武となりました。

 

最後に、ご参加くださった稽古生の皆様ご苦労様でした。また、ご協力を賜りました保護者の皆様に感謝申しあげますと共に、上垣外師範、野田指導員、丸山指導員、神村指導員の皆様ありがとうございました。押忍!