高齢者介護施設「あい愛塩尻」文化祭演武

11月13日(金)塩尻市の高齢者介護施設「あい愛塩尻」の文化祭にて演武をさせていただきました。

今回演武させていただいた「あい愛塩尻」は木曽支部の指導員である野田昂志初段の職場です。 今年はコロナ禍という特殊な状況につき、少人数且つ地域の感染状況に応じた臨機応変な形で空手演武を開催する事は出来ないかと施設側からご相談を頂きました。協議調整の結果、感染防止対策として上垣外師範代と、野田指導員の二名で演武を行わさせていただきました。演武内容は、基本技抜粋、ミット打ち、型(征遠鎮/観空小)、そして施設側から強くご要望がございました瓦の試割りを行わさせていただきました。 マスク着用、ソーシャルディスタンスの確保と 感染防止対策を徹底した上での演武でしたが、自ら身を乗り出して見いっていらっしゃる方もおられ、空手の気迫や、緩急の動きがもたらすその迫力を十分に感じて頂けたのではないかと思います。ミット体験や入居者様との近距離での交流は今回控えさせて頂きましたが、いつかまた演武の機会を頂けたら、今度は是非入居者様との触れ合いが出来るようになる事を切に願うばかりです。 今回の文化祭のお招きに際し、お骨折りをいただきました担当の皆様、誠にありがとうございました。木曽支部と致しましても大変貴重な体験をさせて頂けて感謝しかございません。この場をお借りして、心より感謝申し上げます。 押忍。