第四回 直伝~特別稽古~in日義義仲ホール

本日第四回直伝~特別稽古が行われました。

晩秋の中、日義義仲館ホールにて直伝~特別稽古が行われました。今回は自由構えからの基本、峰丈流各種大会で使える組手のステップワーク、型:十手・半月・王冠・慈恩・抜塞でした。宗家からのご助言(アドバイス)で組手は、自分のリズムを貫く、構えを大きくし間合いを制すること、型は緩急を意識して打つこと等々をいただき稽古を開始。上垣外師範代による指導はいつもながら丁寧で熱い。14ステップ、自由構えの基本から応用、間合いを取っての対人稽古では相手のどこを突くのか蹴るのか、自分の拳と足の部位の当て方を意識させ、フルコンタクトさながらの稽古に全員が真剣なまなざしで取り組んでいました。間合いが近づき実際に当て込んでしまうこともあり、痛さと笑いのおこる一場面もありましたが、自分のコンビネーションを活かす稽古ができたと思います。型は北澤師範による指導で、技の緩急、呼吸、相手を想定することを意識して稽古スタート。開手型で難易度が高い型でしたが、皆集中して稽古が出来ました。換気をしながらの稽古でしたので会場内の気温は低かったのですが、稽古生たちの気迫と真剣さにより熱気ムンムンの特別稽古となりました。皆さんお疲れさまでした。