令和元年10月度昇段審査会

令和元年10月度昇段審査会

今回、木曽支部から3名の黒帯が誕生致しました!決意文と共にご紹介させていただきます。

河口桜奈 初段

御嶽教室

押忍     

この度は審査を受けさせていただき本当にありがとうございました。何年も前から黒帯を取る事を目標としてきたのでとても嬉しいです。私が空手を始めたのは、6歳の頃です。始めたばかりの頃は目標も何もなくただ楽しくて道場に通っていました。そんな意識が変わったのは、小学4年生の頃だったと思います。緑帯になった事がきっかけでした。上級帯になったという事は、先輩として後輩のお手本にならなくてはなりません。その為に型をたくさん練習したり、ミット打ちの時に強く打つ事を意識したりしました。この練習の成果を本番で出すことができて良かったです。 しかし、本番で見つけた課題はたくさんありました。黒帯となりスタート地点に立った今、もう一度自分の姿を見直して稽古に励んでいきたいと思います。

最後に、小さい頃から9年間指導して下さった北澤師範、上垣外師範代、基立ちをし、応援して下さった先輩方、予備審査後に励まして下さった北野師範、審査をして下った師範の方々、そして両親に本当に感謝しています。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。押忍

下野武蔵 初段

上松教室

押忍 

この度は昇段審査を受けさせて頂きましてありがとうございました。僕の入門した頃の教室は、人数が少ない中でただ並んで先輩のまねをしているだけでしたが、小学生、中学生となり年下の後輩や妹が入門してきて先輩となり、リーダー的存在になりました。その頃からは、直伝に参加もさせて頂き、上級帯の仲間入りができました。小さい頃は体の弱かった僕も今では病気もしない強い体になりました。 このように成長することが出来ましたのも、いつも稽古してくださった北澤師範や上垣外師範代、指導員の方々のおかげだと感謝の気持ちでいっぱいです。いつも送り迎えをしてくれた両親にも感謝しています。

 今回の昇段審査でこれからの課題がたくさんあることがわかりました。出来ないことや癖になっていることは、できるだけ早く直し後輩に教えられるような先輩になりたいです。審査中は、頭が真っ白になってしまい、型を間違えてしまうほど緊張しましたが、練習の成果が出てよかったと思います。何より仲間の応援があり黒帯を締めることが出来ました。この気持ちを忘れずに稽古を続けていきたいので何卒よろしくお願いします。押忍

 

政宗俊祐 初段

御嶽教室

 

押忍

 

この度は昇段審査を受けさせていただき、ありがとうございました。審査中はとても緊張しましたが、型も組手も全力で頑張ることができました。それは、北澤師範をはじめ、型を教えて下さったり組手の相手をして下さった上垣外師範代、松岡指導員、先輩方、そして送り迎えをしてくれた両親のおかげです。ありがとうございました。僕が空手を始めたきっかけは、保育園の時に親に勧められたからでした。4年生の時にやっと上級帯としての自覚が出てこれまで稽古を続けてきましたが、今回昇段審査を受けて、自分の空手に対する姿勢を見直す必要があることが分かりました。黒帯に合格して『出発点』に立ったので、ここから正しい姿勢で歩み続けられるように、黒帯としての自覚を持って頑張ります。これからもよろしくお願いいたします。押忍